川北英隆のブログ

老舗の会

20年近い知人が老舗を研究し、その発展(というか恒久的な存続)を図るのだということで、8月末日にSpirit of Sinise(「老舗」のローマ字表記で、正確にはフランス語の記号が付いている)なる会を立ち上げた。台風が東京をかすめた日だ。
知人に、この会に巻き込まれたが、会費がすごく高い(値段は後で知った)。「川北さんに金銭的負担をかけたくない」ということで、設立直前になって会員から外され(外してもらい)、設立総会後のレセプションに招かれた。
メンバーは京都的な老舗と思いきや、福澤諭吉の子孫である某大不動産会社の会長や、岩倉具視の子孫である某弁護士などが集まっていた。これだけお札が集まっているのなら会費が高いはずと思わなくもなかったが、それは冗談として、知人の人脈に感心した次第である。その知人も大金持ちの子孫らしいが、詳しくは知らない。
そのレセプションで、自己紹介をかねた挨拶をさせられた時にも話したことだが(話してなかったか)、10年近い前にさる研修会があり、そこに出席した某メンバーと飲んだ時、その某メンバーの付き人にすごまれたことがある。飲みながら議論をしていたと記憶しているが、その議論の過程で某メンバーに反論したのがきっかけだった。そこに知人も同席していて、今でも時々「すごかった」と話題にしている。それ以来、何故か戦友的な感慨があるのかもしれない。
いずれにせよ、Spirit of Siniseに注目してもらえればと思う。このように紹介することが、レセプションに唯一、お札を手渡さず、もしくは見せずに挨拶だけで参加したメンバーとしての責務でもある。

2009/09/03


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