2025/06/14
今回のチベット旅行で心配した1つが通信インフラである。メールを含めたグーグル系のアプリが使えない(中国当局によって強制的に遮断される)のはつとに有名だから。・・・
2025/06/14
今回のチベット、ラサからカイラスまでの道中の楽しみはヤルツァンポ川だった。中学か高校の時、地図帳を見ていてヒマラヤの北側に沿って長い川が描かれているのを知った。ヤルツァンポ川であり、ヒマラヤ東部を横断してベンガル湾に注いでいる。受験とは無関係だが。・・・
2025/06/13
チベットというか、ラサへは4回目の訪問だった。記録を見ると、1999年7月、2002年4月、07年9月、そして今回の25年6月である。毎回、ラサのポタラ宮殿と大昭寺(ジョカン)を訪れているものの、最初の印象が圧倒的に強い。・・・
2025/06/12
ストゥル・ブク・ゴンパの宿舎では疲れもあり、熟睡だった。部屋も食事もトイレもディラブク・ゴンパに似ていた。翌朝はタルチェンまで戻るだけである。10キロ程度の道程ながら、4キロ程度(実際は3キロ程度?)歩けばバスに乗ってタルチェンまで戻れるという。・・・
2025/06/11
ディラ・ブク・ゴンパの宿舎は高所に位置するだけに寝苦しかった。しかし何とか寝られた。夜中、トイレのついでに星空を見る予定だったが、宿舎からの光が予想外に多く、あまりよく見られなかった。・・・
2025/06/10
タルチェンに2泊した翌朝は、いよいよ巡礼への出発日である。まずは前日歩いたタルポチェまで公共バスで移動する。要するに昨日の足慣らしは巡礼路を完全に歩くための最初の一歩でもあった。・・・
2025/06/09
カイラス巡礼の拠点はタルチェン(巴嘎鎮)である。カイラス山の南麓に位置し、そこから直接流れ下る沢の扇状地に広がり、標高4650m前後ある。町にはホテル、食堂、商店が続いている。チベット仏教の巡礼者はテントや車を用い、町近郊に宿泊しているのだろうか。・・・
2025/06/08
カイラス山、もしくはカン・リンポチェはチベットの西南の奥に位置している。ネパールやインドに近い。標高は諸説あるものの6650m前後、広義のヒマラヤの山としては高くない。しかし独立した雪山であり、鈍角的?に尖っている。だから聖山として崇められてきた。・・・
2025/06/06
米とはアメリカであり、コメである。アメリカに対して日本全体が無策であるのは、日本がアメリカに多大な恩を受けてきたからに他ならない。今もアメリカなしでの日本国の存立は危うい。一方のコメはどうか。・・・
2025/05/22