川北英隆のブログ

けじめの日

今日(7/27)、公的年金(報酬比例部分)の受給資格が確立した。それで、「けじめの日」というわけだ。昨日、前期の講義日程が終わったこともあり、小シャンパンを買って家で飲んだ。
寅年、五黄土星、獅子座、O型である。ついでに言うと、生まれ日27は3の3乗であり、3は易経では「陽」を意味している。昔、四柱推命に凝ったことがあったが、そこでも同じ傾向があった(って、どんな傾向?)。しかし、残念なことに、一本欠けたものがあるようだ。
思うに、混乱の時代に生まれていたのなら北の将軍様みたいになれていたかもしれない。現実は、何やかやいいつつも太平の世である。これが欠けたものである。もう一度、残念である。
でも、混乱の時代なら60まで生きられなかったかもしれない。生きたこと自体が残念かもしれないが。
先日の高校の同窓会でも、多くの話題は60になったこと、もしくは60になることだった。同じ会場で同じ時間帯にもう一組、同窓会があった。わずか150人の高校とはいえ、久しぶりに会う顔が多いから、受付を始めた初っ端は(7/19に書かなかったが今回の同窓会の幹事をしていたので)、どちらの同窓会の出席者か分からないこともあった。しかし、すぐに、「隣の同窓会はもっと爺婆や」と判別できることになった。多分、隣はもう10年は上だっただろう。まあ、もう少し大丈夫ということかもしれないが、元気な歳月が10年くらいしか残されていないと思えば、またまた残念なことかもしれない。

2010/07/27


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