川北英隆のブログ

山と海外の食事・ペルー

記憶が定かではないものの、多分ペルーについてまとめて書いたことはなかっただろう。金曜日、「世界ふしぎ発見」を見ていて、「そうだ、ペルー、書こう」と思った。
ペルーは期待とはいろんな意味で異なっていた。行きたかったのはマチュピチュと、その写真にいつも登場する尖った山、ワイナピチュである。その山に登れるというのでペルーに出かけることにした。
そもそも南アメリカに行くにチャンスは、民間企業に勤務していたのでは皆無に近い。長期勤続者に与えられる休暇を利用するのが唯一に近いチャンスだが、20年勤続の休みはアフリカに使っていた。ペルーが実現したのは、会社を辞めて1年後の夏休みだった。
ワイナピチュについては「高い山だろう」とイメージしていたが、2715メートルしかないと事前にわかり、少しがっかりしたのが本音だ。でもインカトレイルを歩き、テントで3泊した後、峠を越えてマチュピチュを眼下に見たときには感動した。ワイナピチュは写真で見る姿のまま、マチュピチュの奥にすくっと立っていた。
インカトレイル自身、4000メートルの峠を2つ越える必要があり、歩きごたえがある。しかも道端にいろんな種類のランが咲き、楽しかった。ランの豊富さは予想だにしていなかった。
マチュピチュを見学し、最後にワイナピチュを登った。しっかりとした道があった。
ペルーで印象に残る食べ物は、やはりジャガイモとトウモロコシだ。種類が豊富である。茹でたのをそのまま食べるのが一番美味しいように思う。鶏肉や魚も食べたが、「食べたなあ」という記憶以外のものはない。そういえば、鳥は味がして美味かったかな。魚はフライにしたものを食べたような気がするが、日本人にとっては油が邪魔だったような。
「世界ふしぎ発見」ではペルー料理の人気が上昇していると言っていた。とはいえ、料理だけを食べに「そうだ、ペルー、行こう」とはならない。

2011/10/09


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