川北英隆のブログ

とろこい証券会社はどいつや

両親の関係で証券会社に電話して売買注文する経験が複数回あった。年寄りだからネットなんか使っていないのは当然。仕方ないから、すべて処分するまでは電話での注文に頼ることになる。
もちろん証券の保管を他の証券会社に移管することもありえるのだろうが、母親の場合は本人が生きているから、またまた面倒な手続きになりそうだ。というので、僕が代理人として売買できるように手続きした。これが比較的簡単そうだったので。
ということで、母親が保有しているポートフォリオの入れ替えを行いたい、今がそのチャンスと思い、証券会社に代理人として電話したのだが、その証券会社は(大手の一角にもかかわらず)、とろい会社だった。
手続書類が届いてから1週間は経過しているにもかかわらず、「取引の前に確認したいことがある」とかで、一旦電話を切った後、会社(その支店)の課長クラスからまず僕に本人確認の電話が来た。それで済んだのかと思いきや、母親に確認の電話を入れるという。
「すぐに売りたいのがあるんやけど」と言うと、「一両日かかっても大丈夫か」と質問が来た。証券会社の社員とは思えない質問なので、「株価のことやから、待って大丈夫かどうかよう分からへん」と皮肉って答えた。と、「では急いで確認する」との対応だった。「そんないろんな確認が必要なら、書類が届き次第、とっととしとけや、とっとっと」というところだ。生き馬の目を抜くのが証券会社と思っていたが、これでは干からびたイワシ(つまり、メザシ――奈良ではチンカラと言う――や出汁ジャコ)の目さえ抜けないだろう。
要するに、その証券会社の営業マンといい、上司といい、会社自身もかな、やる気がないか、いい加減なのだろう。こんなことなら、ネット証券のほうが手数料も圧倒的に安いし、何倍もましである。次はネット取引扱いにできないかどうか、質問しようと思う。

2013/04/15


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