川北英隆のブログ

タイのシャコを中華で食べる

今回のタイ訪問のもう1つの目的はシャコを食べることだった。昨年、タイを訪れた時、中華料理店の水槽で元気に泳いでいるのを見つけたが、他の料理をたらふく注文してしまい、食べ損なった。
そのリベンジに今回出かけたわけだ。本当に食べられるかどうか、実現するかどうか不安だった。場所はキング・パワー免税店(中国人の団体観光客なら必ず訪れ、日本人のツアーも訪れる可能性の高い有名な免税店)の前の通りの西側にある中華料理店。目印は店の前の水槽である。アナログ人間なので、場所はしっかり記憶しているものの、店の名前は忘れた。グーグル・アース(ストリート・ビュー)で調べたところ、多分「Kuang Sea Food」とある店がそうだろう。
実のところ、この店は美味い。エビの焼いたのと、ワタリガニのカレー粉炒めを前回は食べ、感動した。
今回はシャコの炒めものだった。写真がそれである。周りに写っているカメラ、調味料の小皿などと比較して、大きさは一目瞭然、測らなかったが20センチ以上はあるだろうか。それを4つに切って出てくる。2人で2匹を頼んだ。写真は1匹の真ん中を食べ、もう1匹がまるまる残っている状態である。
これと、ワタリガニのカレー粉炒め、野菜とニンニクの煮物、辛い(関西で言う)天ぷら、大瓶のビール4本を飲んで2000バーツ(約6000円)だった。やはり美味かった。
本当はこのシャコにありつくまでにとんでもない苦労があった。それは後日に。
タイのシャコ.JPG

2013/09/01


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