川北英隆のブログ

タブレット端末のその後

タブレット端末は一応使えるようになった。しかし、いろいろと支障がある。そもそも、携帯電話会社などとの契約を回避して使おうとしているのが最大のネックなのだが。
購入したタブレットの最大の利用目的は、前回書いたように、旅行先でフリーのWi-Fiを使ってネットのメールを受信、返信することにある。フリーのWi-Fiを想定しているのは、タブレットというかスマホの料金が高すぎるためだ。携帯電話会社を儲けさせるだけのようで、契約する気になれない。真剣に調べたわけではないが、今のガラ携の料金からすると相当の値上がりになるようだ。ネットをスマホなどで本格的に見る気がなく、メールが使えれば十分だと考えているから、余計に「高い」と感じてしまうのだろうが。なお、音声での通信には、僕の持っているガラ携が内外兼用なので、かえってスマホは不便だと感じてしまう。
ついでに思うのは、こんな高い料金を平気で払う日本人が一般化しているのがどうも理解不能だと。サラリーマンをやっていると、会社のパソコンで私的メールするのが御法度だから、仕方なしにスマホやタブレットを使うことになるからだろうか。それとも、スマホの地図を見ながら歩かないと目的地にたどり着けないほど方向音痴だからか。
それと、キーの問題はある程度解決した。元の会社の同僚が便利な外付けのキーボードを紹介してくれた。それがいいかと思ったものの、かさばって多少でも重くなると、「今持っている小さなパソコンとどこが違うのや」と考え直した。そこで、タブレットのキーボードのモードを変換できるのではと思い、検索すると、やはりできることが分かった。試すと、ローマ字がフルに表示されるようになり、Nexus7が使いやすくなった。
後は、フリーでWi-Fiを使える場所も何箇所か確保してあるので、試用あるのみ。そこで、万が一タブレットを紛失したときのセキュリティーを確認しておかないといけない。

2013/10/30


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