川北英隆のブログ

左々舎の俳画カレンダー

左々舎の話しで書き忘れていたことがある。先日、席に着くなり、ご主人から「カレンダーは送りましたか」と質問された。「カレンダー、欲しいです」と返事をし、俳画カレンダーをもらった。
家ではカレンダーは滅多に使わないが、カミさんが左々舎のものを集めている。
この左々舎のカレンダーのことは2009年10月30日、2010年11月12日に書いていた。検索のうえ、2009年のブログを見て、左々舎のカンバン猫が天国に召されてから5年も経ったのだとわかった。
今年のカレンダーにも南伸坊が猫を描いている。4枚あり、1つは節分、2つは春風、3つは夏の昼寝、最後に置きごたつである。春風と置きごたつが特にいい。猫の訳知り顔でいて、少し抜けているところが。
左々舎に通い始めて何年になるか。15年は経つようだ。手帳をめくれば特定できるだろうが、今手元にない。
ご主人も年を取った気がした。こういう店がいつまでも続いて欲しいものだと思う。カレンダー1つとってもすばらしい。
近くにいるのなら、通ったのなら、応援のために是非立ち寄り、カレンダーをゲットしてください。

2014/02/09


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