川北英隆のブログ

新年のご挨拶は遅いほうが

皆さん、良い新年を迎えられたこととお慶び申し上げます。もう1月も6日、仕事が始まっている。実のところ、今日はわが身にも初出勤だった。それも、ほぼ関空からの直行を強いられた。
日を重ねて事実を紹介したいが、この年末年始、実はアラビア半島の少し南にある島に行った。某国のソコトラ島(Suqutra、Socotra島)である。この某国、外務省の海外安全情報によると、ソコトラ島を含めた全域が「退避勧告、渡航は延期を」となっている。ソコにトラの島ではない。面積は0.38万平方キロと、奈良県より少し大きい。人口は4万人少しである。
この島は、地図を見ればすぐに分かるように、紅海の入口にある。紅海はスエズ運河に通じているから、軍事的に重要な島でもある。しかし、ソコトラ島を有名にしているのは独自の植生だろう。2008年に世界自然遺産に登録された。
この島自身、1999年に空港ができ、はじめて外国人の旅行が解禁されたとある。10年少し前だと記憶しているが、アメリカの山登りで泊まったホテルでの朝、テレビを何気なく見ているとソコトラ島の映像が映しだされていた。登山の支度をしつつ、「そんな奇妙な島があるんや」との印象が強烈だった。
今回、某旅行会社が「実地調査の結果、問題は少ない」と判断、私募の形式でツアー旅行の提案をした。その募集を受け、またアメリカでのテレビの情報が強い誘惑となり、別に禁を犯したわけではないものの、少し迷った上で最後は応募した。聞くところによると、多くの申し込みがあり、キャンセル待ちの山ができたとか。
そのソコトラ島、実に魅力的な島だった。もっとも、テレビの映像は嘘ではないが真実を語っているわけでもない。このことを改めて痛感した。
以下、続きである。

2015/01/06


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