川北英隆のブログ

京都の店・雄2

今日、カミさんが風邪で倒れていたので、昼食を自分で食べないといけなかった。そこで思いついたのが河原町三条上ルの中華料理の店、雄(ゆう)である。2013年の7/30にブログに登場した。
この店、バス停の横にあるので、よく見ている。しかし、11時半開店だったと思うが、時間のリズムがなかなか合わない。このため、何回か行こうと思ったのは事実なものの、その後、食べる機会がなかった。
今日は開店直後に行ったところ、先客はいたものの、空いていた。最近の京都は観光客が邪魔なほどだが、昼食にわざわざ中華に入ろうというのは皆無に近いのだろう。
昼食には定食がある。すべて(だったと思う)1000円未満で食べられるル、しかも、消費税込みの値段でメニューが書かれているため、安心である(外税という裏切り行為は「よしこさん」だと、どこかで書いた)。
今日は、中華丼と餃子のセットメニューを注文した。学生時代の下宿の近くに中華料理屋があり、そこの一番のメニューが中華丼だったことを思い出したからである。当時、200円台だったと思う。美味かった。下宿していた4年間、週に複数回食べ続けて飽きなかった。
それで今日の中華丼だが、少し醤油味が強いとは思ったものの、具が多彩で(できれば追加でウズラの卵が欲しかったとはいえ)、十分に楽しめた。餃子もそれなりだったが、とくに印象がなかった。
観光できた時、変なラーメン屋に入るよりは、この雄がいいのではないか。ラーメンもあったので、次の機会に味見して報告したい。

2015/04/05


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