川北英隆のブログ

マイナンバー提出のアホかいな

またまたとんでもないマイナンバー提出要請があった。こっちにいろいろと作業をさせて上に、アホ扱いしている。どこからかというと、某、国の親分の外郭団体からである。
その親分の得意技としてまっ先に指摘しないといけないのは、自分自身の事務が遅れているのに、その時間的皺寄せを相手にかぶせることである。
今回のマイナンバー提出依頼というか要請というか、書類が届いたのは先週末だった(多分11/25)。で、提出期限はというと12/5、土日が2回挟まった10日後である。しかも、返信封筒は書留だから、郵便局に出向かないといけない。さらにさらに、「必着日厳守とするため、余裕を持って郵便局窓口に・・」行けとある。得意技をかけてきた。
「そんな、ぎりぎりに送って来といて必着日厳守って何や」というところだろう。海外出張していたらどないなるのか。僕の理解では、マイナンバーを支払調書等に記入するのは支払った側の義務である。支払われた側の義務ではない。ただし、番号の提出を拒否すれば、仕事が来なくなる可能性が高い。
僕自身はきわめて従順なので、今、届出に必要な書類をコピーし、封筒に入れようとしているところだ。と、そこで、またまた気付いた。封筒の糊付け欄に、「剥がれないように糊付けしてください」とある。アホ扱いである。まあ、ドジを踏むこともあろうが、愛嬌だろう。
ついでに書いておくと、提出書類は、その用紙の角にカードや免許証を置き、一緒にコピーする。そこでコピーの仕方の指図があり、「数字が読み取れるかどうか」確認しろとも、その他いろいろと細かく書いてある。ご苦労なことだ。
いずれにしてもバカバカしいので、そんな注意事項も真剣に読まず、封緘した。後は面倒な郵便局に行くことにする。

2016/11/28


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