川北英隆のブログ

実家のフキノトウを食べる

郡山の実家に行った。春になると生垣が茂り、近所迷惑になる。そこで細い枝切り用のバリカンを買い、それを試してみることにした。実家に入ると、庭には福寿草が咲いていた。
スミレも紫の花を咲かせていた。いよいよ春間近である。
このように春が近くなると嬉しいこともあるのだが、よく見ると雑草も芽吹いている。「雑草なんてあらへん」と、あるコラムに書いたことがある。とはいえ、生命力が強すぎて、庭に植えてある園芸用の植物が追いやられてしまう。そこで、生垣を刈った後、雑草を抜いた。数時間の作業では抜ききれないので、春本番までにもう一度行き、抜かないといけないと思っている。
最後に、次回来た時の作業をイメージするため、庭を見渡した。すると、思いがけないものを発見した。フキノトウである。山で取ってきたフキを庭に植えてある。それが花芽を付けていた。
「これは収穫」と摘んできて、ボールに入れたのが写真である。日陰に植えてあるので、小ぶりのフキノトウである。これでビールを飲むことにする。
フキノトウ.JPG

2017/02/26


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