川北英隆のブログ

亀岡の三郎ヶ岳-2

標高300メートル付近で七谷川の本流が東に曲がる。北からは支流が流れてきている。車道も、本流に沿うものと支流に沿うものに分かれる。三郎ヶ岳へは支流沿いの道をたどる。
支流は小さいながら、水が流れている。車道は地道になる。
一方、東に車道をたどると愛宕山の北尾根、地蔵山(愛宕山よりも少し高く、一等三角点の山)の麓に出られる。
支流に水がなくなり、傾斜が急になって大きな堰堤が現れると、車道がその堰堤を迂回するように登り始める。地形図にはこの道は書かれていない。後で調べたところ(事前に見ておくべきだったのだが)、グーグルマップの航空写真バージョンでは明確に見える。
その車道を行けるところまで行き、峠越えの所から稜線を歩いて三郎ヶ岳へと考えた。堰堤を迂回する車道から、三郎ヶ岳の山頂付近が少し見える。やがて車道は尾根の南側を西に向かうようになり、しばらくして峠(というか単なる尾根)を越える。ここに「三郎ヶ岳へ」の標識もある。七谷川に入ってから75分かかった。
比較的広い尾根に沿った踏み跡に入る。数分で林が途切れ、明るい場所に出た。何と、そこが頂上だった。車道が頂上のすぐ横を通っていたことになる。
頂上にはパラグライダーのテイクオフポイントの標識(西方向を指している)がある。歩いてきた車道はパラグライダー用でもあるのだろう。グーグルマップで確認すると、確かにテイクオフポインまで道が付けられているようだ。
とはいえ、頂上には肝心の下山道の表示がない。地形図に従って南側の尾根を下ることにする。すぐに林の中に入る。しっかりした尾根道がある。赤いテープも付けられている。一度、少しだが尾根を登り返し、下ると分岐である。尾根を南に直進すると七谷川の入口付近に下れるのかもしれないが、踏み跡は明瞭ではなかった。冬枯れの頃にでも来ないと進めないだろう。
分岐を右に折れ、西南西に向いた尾根に入る。何のために戸思うほど広い山道になる。倒木も片付けられていて、残っていた(片付けた後から倒れた?)倒木は2か所程度だった。ただあまり歩かれていないので、こぶし大の石がゴロゴロしている。その上に落ち葉も多く積もり、歩きにくい。
傾斜が緩くなり、道が沢に沿うようになる。獣除けのネットがある。それを抜けるとすぐに車道(バス道)に出る。山頂から40分だった。
登山口の標識がある。地形図では千歳の北側、小さな池に向って沢が流れてきている箇所である。地形図に記された道をそのまま歩いたことになる。少し北に行くと寺(東光寺)と小口バス停がある。地形図の三叉路の箇所になる。
写真は呉弥山の東横、下池から見た三郎ヶ岳である。山頂から右手の稜線を下り、小さなピークから尾根を下りてきた。写真では見分けられないものの、山頂のすぐ下が禿げていて、そこからパラグライダーが飛ぶ。
三郎ヶ岳.JPG

2017/05/17


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