川北英隆のブログ

バヌアツのマーケットで食べる

首都に入ってすぐ、リゾートホテルに2泊した。夕方に入ったので1泊は仕方ないとして、もう1泊はアンブリム島への便待ちだった。観光のため、まず首都の市場(マーケット)を見た。その後、博物館に寄った。今回の市内観光はこれに尽きる。
マーケットに行ったのには昼飯の事情がある。ガイドブックに安く食べられるとあったので。実際に食べたのは牛ステーキ入り、野菜入りご飯である(写真)。ジャガイモに見えるのはキャッサバである。ライスは小にしてもらった。
本当は魚を食べたかったのだが、食べようと思った時間が遅く、「品切れ」だった。
しかも、本当はカレーかけご飯を注文したはずなのに、出てきたのは醤油かけだったようだ。値段は400バツーと極めて安い(カレーかけなら500のはずだし、ライスの普通と小の差が100あるとは思えない)。ただし、肉は固い。ついでに書くと、この値段が本来のバヌアツ価格だと、アンブリム島で知った。
観光した日が土曜日だったため、マーケットの賑わいは今一つだった。とはいえ、地元のいろんな食材が並んでいる。下の写真はタロイモ(キャッサバのような気がしてきた)である。これが地元の主食である。味付けといい、バヌアツではこれを食べるに限るというのが3人の一致した意見である。
マーケットの昼食.JPG

タロイモ.JPG

2017/08/22


トップへ戻る