川北英隆のブログ

再びイタチを見る

「再び」という意味は、ブログの記録を調べると2010年1月に見ているから。そのイタチを昨日にも見た。場所はもう少し中心部に近い。ひょっとして東京にも棲んでるのでは。
前にも書いたと思うが、子供の頃、イタチは珍しくなかった。とはいえ、夜行性なのだろう、子供の頃に見た記憶がない。大人になり、こっちも半分夜行性になったので、イタチを目にするのだと思う。
どんな姿かというと、小型の襟巻きである。茶色い。それが道路をちょこちょこと横切り、家の隙間に潜り込む。猫よりも素早いだろう。最近の猫は太っているし。
何を食べているのかと疑問に思った。古い民家に多分ネズミが暮らしているとは思うが、そんなに大量にいるわけがない。とすれば、飲食店の残飯が主食なのか。カラスよりも早く起き、肉気をいただくのだろうか。そえうだとすれば、鴨川で暮らせない優雅人との競争になるかもしれない。
京都市内で養鶏をやる家がないから、イタチが人間に危害を加えることも少ないはず。頑張ってほしいものだと思う。

2017/10/31


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