川北英隆のブログ

新幹線が居酒屋状態

先日新幹線が居酒屋状態になっていた。そうかと思うと昼間の東京の街にストリートガールが出没しているし。これらと比べれば撤去された京大名物の立て看なんて可愛らしい。
東京からの戻り、早朝の新幹線でのこと。3人掛けの席の窓側だった。すぐ後の座席に女性3人連れが、旅行だろう、乗ってきた。
最初は「LINEで連絡するよりも・・」とか話していた。「最近は学生だけでなくアラサーもオーサーもLINEか、当然かな」と思って聞いていたところ、職場の話に入っていった。
僕のすぐ後の女性の声が大きい。しかも次々に言葉が発せられ、それが口慣らしとなって、どこかで職場の男性の悪口自動連射モードに入った。残りの2人は小さな声で、時々間の手を入れるというか、入れられるだけになった。
しばらく連射が続くと、さすがに疲れて小休止となり、残りの2人が話題をリードして悪口から離れるのだが、再び主役が元気を取り戻すと悪口連射に戻る。
トンネルに入った瞬間をとらえ、窓に写った主役をちらっと見ると、別にアルコールを飲んでいるわけでもない。昨日のアルコールが残っていたとしても、悪口連発の元気は到底ないだろうし。
3人は某役所のノンキャリである。会話の内容から役所名まで特定できたが、その披露はしない。
職務柄、中堅以上の女性が集まってお茶するか、旅行すると、すぐに居酒屋モードに入るのだろう。おっさんが居酒屋でとぐろを巻きくだを巻くのは、そんな場所とそんな時間だから仕方ないと少しは思うものの、新幹線の、それも早朝は、そんな場所でも時間でもないので止めてほしいものだ。実は最初のうちは少し面白かったのだが、のべつ幕なしだとねえ。その役所の知り合いに注意しておこうと思う。
次、本物のストリートガール顔負けの女性とは、東京の某大通りでの話である。単純である。スマホに自分の顔を写しながら口紅を塗って歩いている女性を見かけてしまった。2人か3人連れで横一列になって歩いていた。
電車中でも大通りでも、「所かまわずか」と思う。「そもそもその顔が所かまわずかい」と声を掛けたかったが、ぶん殴られるかもと思ったので、そのままにしておいた。
最後、京大名物の立て看が撤去されたという。昨日、日曜日の、雨の中のことらしい。ニュースで見た。あの大学の職員がよく日曜出勤したなと思う(そういえば、昔、本部の役をやっていた頃、日曜日に竹藪刈りに出かける話があったから、部署によっては日曜出勤が常態なのかも)。
受験で京大を知った当時からの名物、立て看がなくなるのは少し寂しいことだ。大学時代にクラブ(山歩会)に入ったのも立て看のおかげだったし。
見苦しい立て看もあるが、気の利いた立て看もあった。京都市も、そんな立て看を条例で禁止するくらいなら、観光客の大きな荷物の対策に知恵を絞るべきではないか。先日書いた京都駅の某マックの方が余程迷惑である。立て看賛成派ではないものの、京都市の目線は的外れだとつくづく思う。

2018/05/14


トップへ戻る