川北英隆のブログ

秋の大文字山を歩く

台風21号から1ヶ月少しが経過した。今日、天気が良かったので夕方に歩いた。第何回目かの台風後の調査でもある。元のコースに戻りつつあるが、まだ観光気分では入れない。
台風後の大文字山第何回目というのは、スター・ウォーズや寅さん(男はつらいよ)に似ている。今日の夕方に歩いたのには大きな理由がある。朝は仕事、昼食後には録画してあった寅さんの第1作を見たからである。
寅さんを見ていて思ったのは、出演者がはっとするくらい若いのは当然として、その当時(昭和44年、1969年の作)はタバコを男が堂々と吸っていたこと、寅さんがマドンナ(三本幸子)に「寅ちゃん」と呼ばれ、まるでドラ猫扱いだったことである。「寅さん」よりも「寅ちゃん」の方が映画のキャラに似合っているのではないか。
それはともあれ、第何回目から大文字山、少しずつ以前のコースに戻りつつある。蹴上側から大文字山への最後の登りでは、その始めにあった倒木群は片付けられていた。迷路気味の箇所がこれでなくなったことになる。
蹴上側からすると、日向神社から大日山まではまだ倒木が残っていてアスレチック気分になる。その先は、残念ながら、道にかぶさった倒木はないに等しい。
代わりに会ったのがヘビ2匹である。大文字山で複数見たのは初めてかもしれない。久しぶりの晴天に日向ぼっこし、冬に備えていたのだろう。鹿の声も聞こえたし、枯れ葉が落ちる音もした。いよいよ大文字山も本格的な秋か。
寒くなると二条大橋の寝床を追われた?三毛猫が心配である。帰りしな、新しい住処をちらっと見ると、猫の姿はなかったものの、ダンボール箱が置いてあった。誰かが冬に備えてプレゼントしたのだろう。ドラ猫の寅ちゃんではなく、野良の三毛ちゃん、冬を越せるのだろうか。

2018/10/08


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