川北英隆のブログ

松ヶ崎大黒天に参る

初詣に戻る。寒に入った今頃、何でやというところか。穏やかだったある日(4日)、松ヶ崎大黒天に参った。昨年、山登りでちらっと立ち寄ったところ、雰囲気があったから。
今年もよかった。その理由を考えたところ、何が嬉しいのかガラガラと大きな荷物を眷属さんにした観光客が皆無だったことと、冬至を10日ばかり過ぎた日差しが南から、境内に直接当たるためだった。新春の太陽の復活を感じることができた。
松ヶ崎大黒天、お寺の正式の名前は妙円寺である。京都七福神めぐりの1つだとかで、朱印のために並ぶ人が多かった。その朱印、扇型の色紙に印してもらうようだった。写真がその列である。
どう行くのか教えたくないのだが、このHPを見る人数も少ないだろうから、堂々と書いておく。京都の地下鉄烏丸線の松ヶ崎で下車する。北山通を東に進むと、左手すぐ、鳥居が見える。その通りを北に上がればいい。
なんて、偉そうに書いたが、今回は適当に歩いたため、その手前の新宮神社と湧泉寺に寄り道した(してしまった)。しかも途中で行き止まりにぶつかった。なかなかややこしい。
松ヶ崎は京都の外れの雰囲気があり、しかも高級住宅街だから、良き雰囲気が残っている。歩いていて楽しい。そのまま東に歩くと、叡山電鉄の修学院駅に出る。正月向きの散歩コースだと思う。
20190108松ヶ崎大黒天.jpg

2019/01/08


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