川北英隆のブログ

スプリングバレーブルワリー

この長い名前の店、1年少し前にできたと記憶している。大きな商家を改装し、ビールを売りに営業している。気になっていた店だったのだが、当初は混んでいた。入る機会がなかった。最近になり空いてきた感が出てきたので、予約してみた。あっさりと席が取れた。
18時頃に入ったところ、空いているように見えたのだが、7時を過ぎるとほぼ満席になった。やはり予約をしないといけないようだ。
客層は若い。京都に単身で住んでいるHR氏を誘って入ったのだが、我々2人だけが年齢的に浮いていた。
接客はというと、これが今一つだった。バイトが半分遊びで仕事をしている雰囲気が強かった。いちいち商品を説明するのだが、「唾を飛ばしたらあかんで」というくらいに、いろいろと喋る。
肝心のビールはクラフトビールである。いろんな種類があり、楽しめた。建物の中に醸造施設もあり、すぐそこの樽(というか設備)から出てきたビールも飲める。料理もビールに合わせてちゃんとしていた。コストパフォーマンスもなかなかである。
お薦めは(と言わなくても店員がぺらぺら喋ってくれる)6種類のビールの飲み比べセットである。まず、これから入り、後は自由に楽しむのがよさそうだ。
また暇ができたら行こうと思う。店員には、「以前に来たからみんな知ってるわ」と言うことにしよう。

2019/03/14


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