川北英隆のブログ

アマゾンの侵略的外来種・ネコ

アマゾン、動物が多過ぎて、普通の旅行で見かけるペットを気にする暇がほとんどない。そんな中、ときたま、イヌやネコがいた。アマゾンの生態系を侵略的に乱しているような存在か。まずネコである。
アマゾンのネコ、唯一見たのがジュマのロッジからボートで訪問した民家だった。マナウスで見かけそうなものだが、実質的な滞在時間が短いこともあっただろうか、ネコの姿に(イヌもそうだったかな)記憶がない。
アマゾンの旅行中の、その唯一のネコの写真をアップしておく。このジュマ近辺の民家にはイヌもネコもいた。
このネコ、何のために飼われているのか不明だった。思うに一家だけで島(もしくは限定された土地)に暮らすには、人間以外の仲間が必要で、その候補がネコなのかなと思った。もしくは、ネズミなど、穀物を食い荒らす動物が出るので、その駆除を仰せつかっているのかもしれない。
結論は、ひょっとして後者なのかも。理由は、このネコ、人懐っこくなかったから(かといって逃げるわけでもないのだが)。
20190912ジュマ民家のネコ.jpg

2019/09/12


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