川北英隆のブログ

台北の鴨肉扁

台北の二日目の夜、ホテルの美味くもない朝食を「ブッフェだから」と張り切って食べたせいか、あまり腹が空いていなかった。そこで、軽く食べように思い、台北の下町とも言うべき西門(という地域)に出掛け、適当に店を探した。見つけたのが「鴨肉扁」である。
創業1950年(同い年で嬉しいやん)、元は鴨肉を扱っていたが今はガチョウの肉だそうだ。しかも、後で知ったのだが、孤独のグルメに登場したことがあるとのこと。
入ったのは6時頃だったと思う。1階は混んでいたが、2階にも席があるらしく、客がどんどん入っていった。
注文できるのはガチョウでスープを取った麺(汁ソバ)と、ガチョウの肉である。麺の容器は大きくないので軽く食べられる。ガチョウの肉は1/4を頼んだ。骨付きである。麺は70元?、肉は300元だった。麺が美味かった。肉も適度に脂があり美味い。
食べ終わってから写真を撮っていないことに気づいた。仕方がないので通りに出て、ガチョウの光景を撮っておいた。
20191126鴨肉扁.jpg

2019/11/26


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