川北英隆のブログ

春はそこまで

2月に入って寒い日が続いている。今まで温かっただけに、平年並み程度に気温が戻ると、「えらく寒い」と感じるだけかもしれないが。
そんな今年の2月某日、久しぶりに実家に寄った。庭のロウバイが咲いているかもしれないと思ったこともある。
庭に入ると、やはりロウバイが咲いていた。2本あるのだが、少し種類が異なるようで、毎年のように咲く時期が微妙にずれる。今年も、1本は満開だった。もう1本は花がしぼみ始めていた。
さらに今回、予想していなかった花が満開だった。スミレである。普通の野原に咲くスミレであり、以前からあった。その種が広く散ったのだろう、今年はかなりの量が咲いていた。咲く時期も早いと思う。
実家の庭の手入れはほとんどせず、いわゆる雑草を抜く程度なのだが、それがスミレ天国を作り出したのかもしれない。まあ、悪いことではないだろう。
上がロウバイ、下がスミレの写真である。スマホの内部で画像の処理をするのだろう、スミレの花びらが「作り物」ぽく写っている。
20200219ロウバイ.jpg

20200219スミレ.jpg

2020/02/19


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