川北英隆のブログ

忘れたれやグーグル

レナウン娘の続きである。当時のレナウン娘、今は婆さんだと思うし、コロナが重症化して集中治療室行きか。なんて、他人のことを言えない。「天地真理」を入れてググったところ、とんでもない検索結果が登場した。
そもそも何でそんな検索をしたのかというと、レナウン娘の歌詞を確認しようとしたところ、歌詞のついでに歌手が弘田三枝子だと知り、「そんなー、天地真理も歌うてたんと違うんか」と調べたわけだ。
と、2013/4/13にアップした「テニスコートに春は来るか」が検索のトップ5に登場したではないか。
僕の書いたものが検索のトップ近くに出てくることなんて滅多にない。いくつか知っているのだが(例えば、アルジェリアの「タハト山」は今でもトップ近くに出てくる)、そんな芸能関係とは、それも間違った情報ではと、ちびまる子ではないが、「とほほ」である。
でも、「まあいいか」、「ジョークやな」と、O型人間の典型だから、すぐに思い直した。芸能関係が僕の専門でないのは当然だし、正確にはほぼ真逆にある。幽霊で言うのなら、足の膝ぐらいな位置づけかもしれない。
できればグーグルに、幽霊の足先みたいに消してほしいと思うものの、このまま残してもらっても支障はない。粉薬のオブラートみたいなものかもしれないし。

2020/05/16


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