川北英隆のブログ

有馬富士に立ち寄る

清水山から往路を車道に戻り、志手原の交差点に出た。北からの車道は千丈寺湖(青野ダム)から来る。三叉路を南に少し下り、右(西)に折れて有馬富士(374メートル)を目指す。登山口は調べてなく、有馬富士の南側の車道を歩けば見つかるだろうと思っていた。
実際、有馬富士の南側は公園になっていた。有馬富士の南側、車道の坂道を上がると駐車場がある。その先はチェーンが掛かっていて、一般車は入れない。
チェーンの先、車道がカーブしていて、そこに登山口がある。清水山を下り、車道に出てから20分かかった。
登山道は整備され、階段になっている。登ると南北の稜線に出る。そこで右に折れ、頂上を目指す。頂上直下は花崗岩質の岩場である。クヌギにカンブンがたくさん集まっていた。
頂上からは南側の展望がある。下りは往路を戻った。登り、下りとも15分程度だった。
有馬富士から南に車道を歩き、最初に書いたようにバス停を見つけ、三田駅に戻った。合計でちょうど6時間の歩きだった。
上の写真は有馬富士、下の写真は羽束山(右、左は三角点のある宰相山)である。
20200719有馬富士.jpg

20200719羽束山.jpg

2020/07/19


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