川北英隆のブログ

篠山と森田まりこニュース

表題、何のこっちゃというところだろう。とくに関東方面から、「森田まりこ、誰」との質問が飛び交うように思う。森田まりことは吉本新喜劇の芸人である。「ゴリラから人類への進化」芸で抜け出た。宝塚の入学試験を模した芸もある。
では、篠山(関西人にとっては当然のことながら、丹波の篠山)と森田と何の関係があるのか。デカンショ節を知っているだろうか。「デカンショデカンショで半年暮らす」という歌である。その2番か、「丹波篠山山家の猿が」とある。その関係である。
以上のデカンショ節と森田とのつながり、今週の山歩きでひらめいた。
土ヶ畑(どんがはた)から深山を越して天王村に下りた。実は天王、府県で言うと大阪府なのだが、現在の道路事情からすると、国道173号が通っており、篠山に近い。
「この天王の過疎、どうなるのかな」と考えながら天王付近を歩いていた。どの里山もそうなのだが、川に捨てられた粗大ごみが目立つ。冷蔵庫があるし車もある。そんな中、1枚のポスターがあった。「ゴミ捨てる、運捨てる、ゴミ拾う、運拾う」とのキャッチが印刷してある。
「そらそやな、ゴミを清流に捨てるなんて、天に捨てられて当然」と思って歩いていたところ、何枚目だったか、同じポスターのすぐ横を通った。ふと見ると、ポスターに女性が写っていて、セリフを喋っている仕立てなのだが、その女性に見覚えがある。
数歩歩いて、「そや吉本のゴリラの女性かな」と思い出した。バスの時間の制約があり、急いで歩いていたので確認には戻らなかったのだが、「ゴリラ、森田、篠山、猿」の連想から、「ポスターの女性、森田の可能性が高いな」と感じた。
家に帰ってそのことを話すと、カミさんが検索してくれて、「森田まりこ、篠山の出身やて」と大笑いで報告してくれた。篠山で調べると、篠山市のニュースに「ゴミも運も捨てないで 森田さん起用、新ポスター」(毎日新聞)が出てきた。
https://mainichi.jp/articles/20181219/ddl/k28/010/358000c
芸は人を助けるではなく、芸は社会を助けるのか。
写真、残念ながらポスターは写していない。代わりに天王に坐す高皇産霊(たかみむすび)神社をアップしておく。ゴミを捨てれば天罰が下ろう。って、どこかの国もイメージしつつ、もう一度言っておこう。
そうそう、天王には「きつねがえり」という行事があるという。「きつねがえり」にリンクを張っておいた。
20210313天王の高皇産霊神社.jpg

2021/03/13


トップへ戻る