川北英隆のブログ

鉢ヶ峰へ

観音岳山頂から縦走路に戻り、鉢ヶ峰(420m)を目指す。観音岳の北側を下り気味に回り込み、少し登った小ピーク上で右(東)に森林公園への道を分ける。縦走路は北に向かう尾根上に付けられている。
尾根は日川富士(508m)との鞍部(450m)に向かって下っていく。尾根の分岐に少し注意が必要なものの、ルートは明瞭である。途中、木の間から鉢ヶ峰と桝形山らしきピークが見える。
最後は鞍部へと大きく下る。鞍部はザレ場になっていて少し注意しなければならない。ザレ場を過ぎると岩内町(鉢ヶ峰の東麓の村)への分岐がある。
鞍部から日川富士に向けて登る。直登ルート(地形図上の道)もあるが、少し荒れていたので、現在のコース(日川富士の東側を巻くコース)をたどった。ほぼ水平な道で、最後に日川富士からの東尾根に登り着く。
その登り着いた尾根から日川富士を往復した。山頂は植林の中にあり、古びた標識だけがあった。コースに戻り、観音岳付近を眺めながら軽く昼食にした。
昼食後、小さなアップダウンを繰り返しながら尾根をたどる。トレランの練習だろうか、観音岳の登りで見た男性に鉢ヶ峰の手前で追い抜かれた。
最後は尾根を高度差50mほど下り、同じ程度登り返して鉢ヶ峰に着いた。三角点はない。少しだけ木が切り倒されていて、その間から展望があった。観音岳方面と、その奥に堀坂山の頭が覗いているように思った。
写真、上は観音岳の下りから見た鉢ヶ峰である。写真の真ん中付近、一番右のピークがそれである。下は鉢ヶ峰山頂である。
20211223鉢ヶ峰と桝形山を.jpg

2021123鉢ヶ峰山頂.jpg

2021/12/23


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