川北英隆のブログ

ようやく法人口座を開設

京都銀行の本店で申し込んでいた一般社団法人の普通預金口座の開設が完了し、預金通帳をもらった。法人の名は「一般社団法人京都アカデミア投資研究会」、設立日は今年の6月1日である。
法人設立の次にすべきは、実務的に絶対必要な銀行口座の開設である。記録(予定表とブログ)をたどると、6月17日に開設のために動き始めたようだ(ブログをその日に書くとは限らないから正確ではないが)。銀行は全国ネットがいいというので、3メガから消去法的に赤の銀行を選んだ。
6月下旬にその赤の銀行を訪れたところ、窓口の姉ちゃんに門前払い的な扱いを受け、喧嘩別れをした。3メガは大なり小なり同様だろうというので、7月上旬に京都銀行の本店に出向いた。駆け込み寺的なものか。
京都銀行は良くも悪くも、少し前までの銀行のスタイルを残していた。窓口でやりとりをして書類を渡したところ、奥から窓口の上司が出てきて、一対一で対応してくれた。
杓子定規な赤の銀行では見られなかった対応である。もっともこちらも慣れてきていたので、必要書類に身分をわざと顕示し、「怪しいもんやないし」と主張しておいたのだが。
その後、10日くらい経過して電話があり、「審査が通った」、「ついては必要な書類は・・」と伝えてくれた。もっとも「審査が通った」という書類の原本は法人の住所に送られる。新設の法人なので郵便が本当に届くかどうか少し不安だったのだが、その関門も通過した。
本日、京都銀行の本店を再度訪れ、手続きの続きを行った。通帳をもらうまでに1時間少しかかった。紙の手続きの欠点かもしれない。
それに本店の窓口といえども、法人口座の新設に慣れていない様子だった(上司と何回も相談していた)。そんなに法人の設立が少ないのか。それとも地元の京都銀行を選ぶ法人が少ないのか。支店を訪れればどうなっていたのだろうか。いろいろと疑問が浮かんできた。
以上、いろいろ起きたが、法人設立から2ヶ月近くかかってなんとか銀行口座を得た。参考までに書いておくと、急いで銀行口座を申込み、最速で手続きしたとしても半月は必要だと思える。

2022/07/26


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