川北英隆のブログ

伊賀上野の西教山と霊山

いつものM君と伊賀上野に出て、西教山と霊山を歩いた。M君との山歩きは、今年の酷暑のため、5月以来だった。その余波が残っていたからか、トラブルもあった。
当日は、上野市の西、服部川沿いの富永でバスを降り、西教山を越え、北側のダム湖(田代湖)に出て、そこから霊山へ登り、西麓の霊山寺を見物しつつJRの柘植駅へ出る予定だった。
服部川沿いには路線バスがある。津へと越える国道163号線が通っているのと、東海自然歩道が関西では人気の青山高原へと向かっているからだろう。これまで、その服部川沿いのバスを2回使っている。今回も同じバスを使う予定で、ばっちりと計画を立てた。バスは上野市駅8時55分発である。
ところが、そのバスが来ない。バス停の時刻表を確認すると、8時55分発のバスは土日のみ運行、平日にはなかった。複数回使ったことのあるバスなので、ネットで曜日の確認を忘れてしまった。いつも上野市街を出ると貸切状態になったから、いずれバスがなくなるのではとの予感はあったが。
仕方ないのでタクシーで新大仏寺まで運んでもらった。せっかくなのでと新大仏寺を見学の後、西教山に登った。コースはよく整備されている。南の肩からの展望が良かった。
西教山から北の稜線を歩いた。こちらも整備されているが、アップダウンが多い。下り切って東海自然歩道と合流する。少し登り、車道を横切り、もう一度小さな稜線を越え、田代湖の堰堤に出るのだが、その直前に「堰堤の通行禁止」と表示されていた。放水路に架かるコンクリート製の橋が老朽化しているためらしい。
橋を静かに渡り、田代湖の西側に出て湖畔を歩く。キャンプ場の施設が放置されている。その横に霊山へのルートが付けられている。道はよく整備されていた。
コースを登ると霊山の南峰と北峰(主峰)の鞍部に出る。山頂は北に上がるとすぐである。展望は良いのだが、午後になり霞がかかり始めていた。
下りをどうするのか。15時を過ぎていたため、霊山寺を諦め、国土交通省無線中継所のメインテナンス用に設置された車道を下った。舗装されているが急である。下り切り、一般の車道を歩き、高速の下をくぐって坂を上がると柘植駅だった。
新大仏寺の見学を終えたのは10時ちょうど、柘植駅に着いたのは16時35分だった。10月の太陽はすでに傾いていた。
上の写真は新大仏寺付近から見た西教山方面、下は柘植から見た霊山方面である。
20231019西教山.jpg

20231019霊山.jpg

2023/10/19


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