川北英隆のブログ

テスラを売る

3月の初め、トランプ政権によって株式市場が荒れた。その時、ふと思ったのが「テスラ株の売り」である。『個別株の教科書』で書いたように、そもそもの投資方針は長期である。株式投資に全身全霊を投じているわけでないから、売りの方針が遅れたのは仕方ない。・・・

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2025/03/22

日本の農業と農協改変

コメの値段がまだ上がっている。2月の東京のコメは1年前と比べて77.5%上昇したとある。ほぼ倍である。この影響は様々な米製品や外食にも波及している。昼飯を外で食べると、「ええっまた、少し前に上がっただけやん」と思ってしまう。・・・

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2025/03/20

花がいろいろ咲き始めて

久しぶりに実家に行った。今年の冬は天候不順だった。その天候と僕の用事の予定とが妙にずれたため、正月以降、山にほとんど行けないどころか、実家にも行けなかった。・・・

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2025/03/18

マイナカードの不便

現在加入している健康保険組合が今年度いっぱいで保険証を廃止し、マイナンバーカードに切り替える。僕として、後期高齢者になるまでの新年度の数ヶ月間、健康保険の手続きがどうなるのか不明だったこともあり、3月中に病院に行っておいた。・・・

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2025/03/17

果物は宝石ではない

海外旅行して、いつも「羨ましい」と思うことがある。それは果物や野菜が豊富で美味いことである。とくに海外のスーパーなどに立ち寄ると、野菜や果物が無造作に並び、積まれている。日本で見られなくなった光景である。・・・

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2025/03/16

形骸化する社外取締役

ついに日経新聞が大々的に取り上げたと感動(?)し、拍手した。何かと言えば、今日(3/16)の1面トップ「長居が増える社外取」である。・・・

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2025/03/16

パソコンにニキビか

しばらくほったらかしにしてあったノートパソコンで作業をしようと思った瞬間、びっくりした。表面に凸凹が生じている。ほったらかしといっても、昨年秋のギリシャ旅行に持参していた。・・・

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2025/03/15

経済的にムチなトランプ

タリフマン(関税男)のトランプが世界経済を騒がせている。関税を課し、「世界からいじめられている」アメリカ産業を断固護り、競争力を回復させようとの発想である。そのために関税というムチを振りまくっているわけだ。経済的に正しい政策なのか。・・・

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2025/03/15

男女差別考のついでに

男女差別を考えたついでに、いくつかの用語が頭を過った。書いておこう。・・・

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2025/03/13

子どもの頃に何をする

知人との子ども談義が続いている。彼の子どもは私立高校に入り、勉強の傍ら、軽音楽のサークルに入るそうだ。入学までにエレキベースの練習をしたいとかで、知人は楽器を買い与えたらしい。知人からすると、「それは楽しそうだが、勉強もしてよな」だろう。・・・

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2025/03/10

男女差別とは何か

知人と男女差別の話題で盛り上がっている。知人が担当する講義への期末アンケートに、学生から「ジェンダー発言で不愉快になった」との記述があったそうだ。・・・

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2025/03/09

いつ全力疾走したか

全力疾走できない性格になってしまい、さらに年齢とともに、たとえ全力疾走したところでピクニックラン程度になった僕にも、実は「全力疾走したな」という期間がある。いつなのか、思い出すままに書き留めておく。・・・

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2025/03/08

挫折

3/1に登場させた知人の子どもが公立高校の入試に落ちたとか。知人は、「私立に受かった後は遊んでいたので当然」としつつも、「子どもにはショックみたい」とあった。・・・

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2025/03/08

普通の企業に落ちた7-11

セブン&アイがアメリカでのコンビニ事業を切り離して上場させる一方、日本の7-11はカナダの同業他社(ACT社)の買収提案を横睨みしつつ、単独経営を目指すらしい。・・・

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2025/03/08

春ですね

早朝、東京から京都に移動した。すると丹沢が真っ白だった。南側から湿った空気が吹付け、木々に凍りついたようだ。丹沢だけではなく、琵琶湖周辺の低山も南側が霧氷になっていた。・・・

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2025/03/07

社会人としての最低限の責務

3月も上旬が過ぎていく。4月から社会人生活を迎える学生も多いだろう。そんな中、最近感じている「社会人としての最低限の責務」について書いておく。・・・

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2025/03/05

トランプの評価

ゼレンスキーとトランプの喧嘩があり、知人からメールが来た。アメリカの大学、大学院を出て学位を取り、アメリカ企業に就職し、今は日本に住んでいる。多くの場面で冷静である。彼の言葉をコピーしておきたい。僕もそうだと思うから。・・・

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2025/03/04

入社50周年の同期会

3月3日、日本生命入社50周年の同期会があった。当時、現役での卒業より2年遅れまで大学新卒として採用していたので、後期高齢者に踏み入れた者も出席していた。月日の経過がここまで速いとは、体感してみて「やはりね」である。・・・

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2025/03/04

時代に合った教育とは

大学受験や資格試験のための教育では情けない。中国の科挙の時代と何も変わらず、創造性に欠如し、やがては訓詁学に落ちぶれる。人口が減少するなか、教育の質を上げ、グローバルに戦える人材の輩出割合を高めることが要請されている。・・・

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2025/03/02

日本の受験制度の誤り

知人の子どもが高校受験だとか。50歳代に生まれたから、一緒に出掛けると、孫を連れているように見えたとか。それはともあれ、受験に対して批判的である。私立の一応の進学校に受かっているので(公立の合格発表はまだ)、制度そのものを馬鹿げているとする。・・・

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2025/03/01


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