川北英隆のブログ

クロネコ・ヤマト対郵政

わが家は揃ってクロネコのファンである。だから、クロネコを仲間として迎えたセブン&アイのファンにもなった。別にクロネコのファンになる必然性はないが、とはいえサービスが同業を超えている。
いくつかの宅配便と付き合わなければならない。送る時はクロネコをモットーとしているが、受け取る時には選ぶのに限度がある。そのとき、受け取りの時間指定をするのだが、ほとんど間違いなく配達してくれるのがクロネコである。他はルーズで、どのくらいの迷惑を被ったことやら。クロネコも遅れる場合がある。しかし、電話をすれば飛んでくる。
京都の街の道は狭い。東京でもそうだが、その狭い道を人力の荷台で配達しているのがクロネコである。他は、たとえば道幅の半分を占めるような大型車を停めて配達している。その停車した車の横を通るとき、対向車に轢かれそうになる。そんな場面に常に遭遇するが、その度にクロネコの先見性に感動する。
普通、交差点で横断者を見れば車は停まるものだと思う。その例外が、特定のタクシー、ゴミ収集車と赤い郵政の車である。傍若無人に交差点を突っ切って来るから、京都の街を観光で歩くときには要注意だ。
鳩山氏と西川氏の対決が終わった。とりあえず勝った西川氏には是非、クロネコのサービスを見習ってほしいものだ。

2009/06/15


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