川北英隆のブログ

パソコンの寿命

正月早々、家で使っているノートパソコンが壊れた。年末から調子が悪かったので、昨日の夜、叩いたり裏返したり、いろいろ試していたら、ついに起動しなくなった。
デルのパソコンだったので、今朝、サポートセンターに電話をした。正月明けで故障が溜まっていたのだろう、いつになく混んでいた。ようやく繋がったが、買ったときに付けていた5年間の保証期間が昨年10月で切れていたようだ。仕方ないので追加料金3150円を払い、診断してもらった。
その結果、ハードディスクかマザーボードの故障ということで、いずれにしても部品の交換が必要だろうとのことだった。そこで、部品が残っているのかどうか調べてもらったところ、ハードディスクは残っておらず、マザーボードは残っているが部品代だけで2万円以上するとのこと。この場合、修理代金を含めると5万円仕事である。
まあ大したデータを入れていなかったし、バックアップされているデータもある。5万円出せば新品の、それも性能のいいパソコンがほとんど買える。ということで、修理に出すのを諦めた次第である。
部品が残っていないということは、パソコンの寿命は5年ということだろうか。保証期間は最長4、5年であるから、そんなものだろう。わが家のデスクトップ型もそろそろ5年経過するし、小さな故障が蓄積している。突如動かなくなる可能性があるというだろう。事前の対応が必要だと思う。
覚えているうちにと思い、こんなことを書いていたら、外では雷を伴った雨が降っている。今年もまた怪しげな気候なのか。

2010/01/04


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