川北英隆のブログ

小学生からバレンタインデー

小学生からZ会というコマーシャルがあった。その変えコマーシャルの文句はともかくとして、今日、夕食のついでにいつもの漫画をテレビで見ていると、小学生のバレンタインがテーマだった。
そうか、今日はバレンタインだと思い出したが、ふと疑問に思ったことがあった。小学生もバレンタインのチョコレートをプレゼントするのだろうかという疑問である。これもネットで調べれば答えが判明するかもしれないが、バカバカしいのでやらないことにし、代わりに想像をたくましくしてみた。
テレビ漫画のテーマになっているくらいだから、小学生もチョコレートをプレゼントするのが普通なのだろう。そうだとすれば、大人の義理チョコの世界とは異なった光景が展開するのかもしれない。バトルになるかも。
一方、ホワイトデーはどうするのだろうか。また、現実に戻ると、チョコレートの代金はどこから出るのだろうか。子供の世界だから、お誕生日会と同様、一括して誘うのが無難なのだろうが、そういうことで済むのだろうか。
なんて、これもバカバカしい疑問が次々と浮かんでくる。子供の数が少ないから、チョコレートの代金やバレンタインの集まりも大した出費ではないのかもしれない。そのくらいのことをしないと友達もできないのかも。
いずれにしても、大人と小学生の共演のような気がする。子供が子供同士で遊んだ世代と違い、大人が介入しないと子供の世界も成立しない時代なのか。なんて、想像しすぎかもしれないが。
そもそもバレンタインがないと平和な世界が戻るのにと、思ったりする。

2010/02/14


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