川北英隆のブログ

関ヶ原から米原へ

今朝(4/24)、東京から帰ってきた。東京駅に向かう時、昨日のしとしととした雨が終わり、晴れ間が広がろうとしていた。名古屋付近で目覚めると、関ヶ原から米原にかけて、春の日差しに新緑が輝いていた。
米原付近は少し寒いのだろうか、丘のような小山には山桜が美しかった。新緑の淡い緑と桜の淡いピンクとが段階的に混じりあっている。伊吹山の山頂付近にはわずかに残雪がある。
東京から土曜日に帰るのに、いつもは6時台の新幹線を使っている。9時半頃に帰ると土曜日がほとんどフルに使えるし、早く予約すれば1000円安いから・・。東京に行く時はよほど早い時間に用事がないかぎり、そんなことはしない。
そんな眠い状態でも、この季節の新幹線はなかなかのもの、できるかぎり目を見開いている。揖斐川には梨畑があり、先週、白い花が満開だった。今日は咲き終わっていたが。琵琶湖周辺では代掻きが始まっていた。
残念ながら京都付近は小雨が降っていた。弱いながらも冬型のような天気で、午前中は時々雨が降った。今年の春は観光にはあまりよくなかったようだ。

2010/04/24


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