川北英隆のブログ

優雅人の生活の断片

ここ数日、ブログのネタが多すぎて困っている。すべて書く時間的余裕もないし。ということで、まず、最初に最近気づいた優雅人の生活に関して。
ここ数カ月、標準的な通勤コースは鴨川沿いである。どちらの岸を歩いているのか、どこから岸に入るのか、曜日はいつなのか、どの位の率で歩くのかは一切秘密である(って嘘っぽくて、ブログを検索し、傾向を分析すればおおよその検討はつくと思えるのだろうが、ひょっとすれば記録を改ざんしてブログ化しているかもしれないし、中央大学の事件以降、日常の生活を秘密にしておくに限ると思う)。
そんなある日、ふと気づいたのは、使ったトイレットペーパーが岸のゴミ箱に捨ててあることだった。最初は、子どもが粗相したのかくらいに思っていたが、何回かそんな場面に出くわし、これは優雅人の生活と関係があると推察した。律儀に(どこが?)、トイレの後始末を川に流していないのだろう。本体の行方は知らないが。川でウォシュレットと洒落込んだらどうかと思うところだが、バイキンを擦り込むことになるのだろうか。
この荒神橋の下の優雅人については大きな犬を飼っていると書いたことがある。そんな大飯食らいの犬を飼えるのだから、優雅度も高いのだろう。他の優雅人の近辺で、同じことを発見していない。
それはともあれ、つい先日、荒神橋の対岸で大きな蛇の抜け殻を見つけた。以前に見かけた大きな蛇の痕跡なのか。同じ日、もう一回り小さな蛇が川を泳いでいた。優雅人といい、川には多様な生物の生活が見られる。

2010/06/15


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