川北英隆のブログ

マンゴーを食べる

ようやく大仕事が1つ終わり、疲れがどっと出た。という理由で、ベランダに椅子を出し、台風が運んでいた雲を愛でながら、夕日を背中に浴びてビールを飲んだ。夏の醍醐味だ。
ベランダでビールを飲むのは今年の夏、初めてである。それだけ余裕がなかったのか、暑かったのか。
夏の醍醐味といえば果物である。昔ほど果物に関心はない。学生の頃、夏山を縦走するとすぐに思ったのは、降りてからスイカを山ほど食べたいということだった。最近はビールを山ほどというか池ほどか飲みたいということである。
それで果物のことだが、今日は送ってきたマンゴーがあったので、それを食べた。なかなか美味い。食べながら、10年以上前だったか、メキシコ産だったと記憶しているが、ペリカンマンゴーを食べた時のことを思い出した。かなりの量があったので、毎日食べていると、唇と周辺が荒れてきた。どうしたんやと思って気づいたのが、確かマンゴーはウルシに近かったということである。確認すると(今も確認したが)、やはりそうである。
ということで、食べるときには注意が必要だ。なんて、変に高級感のある日本ではほとんど必要ないか。

2010/08/11


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