川北英隆のブログ

熊さんと会う

熊さんといっても、クマさんではない。大学での同級生だった熊谷君である。彼は学生時代のクラブ、山歩会を取り仕切っていた。
その熊さんから用事があるとメールが来て、研究室で会う約束をした。メールはこのホームページある連絡用のアドレスを使っていた。考えてみると、15年以上会っていないだろう。手帳を確認すればいいのだが、手元にないので。
横道に逸れるが、今は紙ベースの手帳を使っていない。エクセル上にスケジュールを入れて管理している。MSのスケジュール帳なんかを使っていろいろ余計なことを書き込みたくないので、自家製だ。用件を入れ、文字の色分けやセルの塗りつぶしで十分スケジュール管理できる。そのデジタル手帳は検索も簡単なので非常に便利である。
で、熊谷君の用件は、山歩会設立40周年記念を実施したいというものだった。当時のメンバーが60才前後になり、病気になったり大怪我をしたりしているので、40周年がチャンスかなと思ったという。50周年まで待っていたら欠けてしまうメンバーがいそうだというわけだ。
彼は今、滋賀県琵琶湖環境科学研究センターで淡水湖の研究をしている。ずいぶんと奥地の湖にも研究のために出かけたと聞いている。好きなことができて羨ましい仕事である。なんて言えば、株式市場も好きな仕事ではなかったのかと言われそうだが。
11月に40周年の会合がセットされている。その時には、クマ以外に、タカやタツに会えそうだ。もちろん、いずれも動物ではなく、苗字を構成しているが。

2010/09/28


トップへ戻る