川北英隆のブログ

雪の京都と大文字

久しぶりに寒い一日だった。そんな日、久しぶりに大文字山に行くことにした。前日から決めていた。朝起きると山が雪で白くなっていた。少し躊躇したが、山が美しいのと、木に積もっているだけなので、予定通りとした。
研究室で学生の論文指導をし、昼飯を大学の近くで済ませ、研究室のパソコンのOS、Windows7をservice pack1に入れ替えた後で出発した。先週土曜日に試験監督した代わりでもある。
京都は雪が思い出したように降る一日だった。写真は午前中の時計台である。雪が良く見えるように拡大しておいた。
冬の大文字は簡単である。汗をかかないので水が不要だから、少し暖かい格好をしていれば手ぶらでもいい。今日はカメラ、手袋、傘、携帯電話、研究室で使ったUSBメモリーだけだった。
非常時の準備はというところだが、雪が積もっているわけではないので、いざとなればいつでも麓に下りられるから、とくに必要ない。もっとも、道を知らない場合は万が一の場合の非常食と水を持参したほうがいいだろう。このブログを読んで手ぶらで登られ、道に迷って凍死されても困るし。
追記:登山道については2009/7/7に書いてある。
雪の時計台.jpg

2011/03/03


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