川北英隆のブログ

霊柩車に乗る2

死因は何なのか。その場で見たわけでないし、医院側の話の信憑性が問題だが(私自身、性悪説的に解釈しがちなので)、トイレに行こうとして看護師の付き添いで歩いていて、倒れたとのこと。
木曜日の医師の説明では、不整脈があり、心臓が弱っているので、意識不明になって倒れてしまうことが多いとのことだった。それが最後に出たのだろう。
回復しつつあるとの診断とその直後の死亡との整合性は、「不整脈があり・・・」の説明で整合性がとれる。いずれにしても、超高齢の域に近づいていたわけだから、いつ逝ったとしても不思議ではないので、医者がヤブだと言うつもりはない。
亡くなったのは日曜日の14時過ぎ、その晩は葬儀の手配だけで終わった。葬儀社は病院と提携した所があるらしく、こちらが選択するまでもなく決まっていた。
翌日の月曜日が通夜、火曜日が告別式だった。日曜の夜、葬儀社と電話で時間を確定した。その後、父親と母親の弟妹にだけ(長男、長女なので)電話をし、来てもらうことにした。こまごまとした手順を今後の参考のために書くつもりだったが、そんなのは葬儀社との打合せで決まってしまう。
一点だけ、葬儀社の費用は銀行振込みで済ませられるが、お坊さんへのお礼は現金払いだ。沢山呼ぶと(今回はお坊さんを1-2人しか呼ばなかった)銀行での現金の引き出し限度額50万円を越えてしまう。そうだから、預金を分散し、50万円を複数回引き出せるようにしておかなければならない。とくに、香典を受け取らない場合に注意が必要だ。

2011/12/01


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