川北英隆のブログ

ゼミ生と大文字山に登る

1月、今年度のゼミが終わり、先斗町で飲み会をしたところ(何でそんな高級そうなとこなんやと思うが)、山に登りたいとの提案が出た。それを今日、実現したが、参加者は2名。多いのか少ないのか。
そもそも、それを真っ先に提案したと記憶している学生が参加していなかった。それに、今日という日程を決定した時の参加希望者は4名だったのに、昨日に1名からキャンセルの連絡があり、当日の今日になって集合場所の研究室に来なかったのが1名いた。まあ、そんなものである。
大文字山を銀閣寺から登り、頂上で早い(11時過ぎの)昼食にし、蹴上に下り、南禅寺から哲学の道を経由して研究室に戻った。天気もまずまずの暖かな一日、観光客も少なく、ゆったりとした散策だった。落葉樹の枝も少し赤らみ、芽吹きが近そうに思えた。
本当は、研究室に戻って飲み会をと思わなくもなかったのだが、大文字への散策を決めた後に、午後から大学の会議が入り、さらに夕方に元の会社の同期会が入った。ということで、大文字山の散策は健康的に終わった。
去年もこの時期、ゼミ生と大文字山に登っている。大学を卒業し、社会人になると体力が必要になる。そう考えると、大文字山を歩くのも立派なゼミ活動かもしれない。なんて、自画自賛か。

2012/03/01


トップへ戻る