川北英隆のブログ

わが家のクモのハンティング

以前よりは少なくなった、とくに今年は少ないように思うのがハエトリグモとの遭遇である。そのクモが今日の夕方、久しぶりに出現した。実は最近、イラン土産のアーモンドに蛾が発生している。
アーモンドに蛾の幼虫が入っていたようだ(表記として、蜘蛛がクモで蛾が蛾は変だが)。そこから蛾が発生し、部屋の中を飛ぶ。クモの出現した夕方も蛾を見つけた。そこで、蛾を追い立て、クモの近くに飛ばすことにした。
この作戦は成功したが、蛾が壁に止まって動かなくなると、動体視力で獲物を見つけるクモには「見えなくなる」ようだ。クモはかなり近くまで近寄り、睨んでいたが、やがて離れてしまった。
「仕方ない」と思い、夕食にした。食べ終わり、もう一度クモを確認すると、蛾の姿がなく、クモだけがいた。よく見ると、クモが蛾を捕まえたようだ。写真がそれである。どのようして見つけたのかは不明だが。
3年前の10/2に書いたように、わが家ではハエトリグモはガラスのコップで捕獲し、外に逃がしている。満足しただろうクモを明日にでも捕まえたいと思う。
追記:ハエトリグモが獲物を食べた後(体液を吸った後)、どうするのだろうと思っていたところ、そのまま離すらしい。床に蛾が落ちていたから。
ハエトリクモ.JPG

2013/09/08


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