川北英隆のブログ

大文字山は風邪の特効薬か

先週末から予兆はあったのだが、昨日の夕方から風邪の症状が酷くなり、今日は休養日となってしまった。朝、歩いて1分のかかりつけの医院に行き、薬をもらい、寝た。午後、特効薬をと思った。
休養日といっても、このメールの時代、用事が否応なく降ってくる。処理しておかないと溜まってしまい、そのうち忘れ、大変な騒ぎになりかねないので、午前中、起きている合間に適当に処理した。
午後、大学に行って処理しておかないといけない事務手続きがあったので、出掛けることにした。ついでにというわけで、少し体調が回復気味だったこともあり、山越えして帰ることにした。個人的な趣味的発想なのだが、逆をやれば回復するかも(成功するかも)と思っている。それで山越えと考えたわけだ。
体調さえ良ければ、今日の大文字山は最高に近かっただろう。もはや暑くもない。鹿が遠くで鳴いている。キツツキが冬支度を始めたのか、しきりと木を叩いている。木々の葉にも、心なしか色彩の変化が見られる。
残念ながら(幸いなことにかな)、今年はスズメバチを見かけない。カシノナガキクイムシを退治するために多分薬剤を使っているのだろうが、その影響かもしれないと考えている。ミツバチが薬害によって激減していることからの推論である。
それで山越えが風邪に効いたのかどうかだが、帰って来たときにはすごく元気になったように感じていた。しかし、風呂に入った後は、やはり風邪の症状が続いている。悪くもなっていないようだが。明日の朝が楽しみ?だ。

2013/10/03


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