川北英隆のブログ

タブレット端末Kindle

以前から持っているタブレット端末にKindleのPaperwhiteがある。昨年、発売当初に入手した。3Gタイプなので購入後、すぐに接続できる。その端末でも無線LANが使えるとか。で、設定してみた。
というのも、1つには、重い本(マンガ本とか)が3Gではダウンロードできない。Wi-Fiにつなぐ必要がある。Wi-Fiにつなぐだけなら自動的につながるが、Amazon以外のネットにつなぐには設定が必要となる。せっかくわが家を無線LANにしたのだから、Paperwhiteをいろいろと使おうというわけだ。
また、Paperwhiteでインターネットができるようになれば、3Gを利用して全国どこでもメールが読めるようになる。しかも、3Gでの通信費はAmazon持ちである。
ということで、結論はインターネットのメールにつなぐことができた。メニューの「設定」から入ったのだが、よく分からないまま(ネットで説明書を探したものの適切なのがなかったので)、ごちゃごちゃいじった次第である。このため、再現しろと言われると、また同じようにごちゃごちゃやらないといけないだろう。
しかしながら、Paperwhiteは本を読むには最適なのだが、インターネットの情報を見るには良くない。ネットの文字が不鮮明で、文字を拡大しないとぼんやりとしか読めないのに等しい。それに、これもPaperwhiteの欠点なのだが、ふつうのタブレットのようには瞬時に反応してくれないから、文字を大きくしてしまうと、画面の外にある文字を画面の中に戻して読むのに一苦労である。読書用の端末なので、「あかんやん」と文句を言うつもりは毛頭ないが。
でもまあ、メールにアクセスできないよりはまし、少しは使えるだろうと思っている。

2013/11/05


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