川北英隆のブログ

都議会の不思議2件

都議会でのセクハラ的なヤジが問題となっている。某女性都議が少子問題(そうだと思う)を質問していたときに、「自分が早く結婚すればいい」「産めないのか」とのヤジが飛んだ(朝日新聞)。
そんなヤジを普通の感覚では飛ばせないだろう。とは思いつつも、普通のヤジでないだけに、ひょっとして裏側に何かあるのかもしれない。真相は都議会の関係者だけが知っている、というサスペンス的展開かも・・、何て。
その記事、昨日の日経夕刊にも載っていた。それによると、某女性都議はみんなの党に所属しているので、「同党本部の女性局と同党東京総支部も・・申し入れ書を・・提出した」とある。ここで、「れれっ」と思った次第だ。「ここで笑わないと、もう笑うとこないよ」は、漫才の酒井くにお・とおるのギャクだが、記事のどこで「れれっ」となったか分かるかな・・。
要するに女性局に反応してしまったわけだ。一瞬、「つつもたせ」かと読みそうになった。政党にそんな組織はないしと思って、再度文字を追ったのは本当のこと。「つつもたせ=美人局」なのだが、美人局はどうせ当て字だから「つつもたせ=女性局」でもいいような。もっとも最近ではニューハーフも多いから、「女性局は差別や、男性局とも書けや」と言われるかも。
いずれにしても不思議な事件というところ。少なくともブログネタになった。

2014/06/21


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