川北英隆のブログ

カメラを再度修理に出す

ニカラグアで水に浸けてしまったカメラを再度修理に出した。前回、ほぼ保険金限度の範囲内で修理が完了したと思っていただけに少しショックだったが、結果は無料だった。さすがキヤノンかな。
前回の修理は水の入った部分が腐食したので、基板の交換、ファインダー部品の交換等、かなりの点数の部分が交換となった。価格的には新品の1/3程度がダメになったと計算できる。
そのカメラ、修理してしばらくは調子が良かったのだが、次第にシャッターが落ちなくなった。だましだまし写真を撮っていたが、ついに完全に近く落ちなくなったので「また高いのかな、でも再度修理に出さないとしゃあないか」というので、ネットで修理を申し込もうとした。
そうしたところ、修理の保障期間が6ヵ月あることに気づいた。その期限切れまで10日程残っていたので、「上手くいけば」と思い、「再修理」にチェックを入れ、カメラを大分の修理工場まで送り届けた。宅急便で送り、宅急便で帰ってくるサービスである。
そのカメラが今日、土日を挟んで5日程で帰って来ていた。前回は「修理が終わった、費用○○円」との連絡が最初にメールであった。今回は何もない。また受け取った家内は、代引きで修理代を払ったとは言わない。「ひょっとして」と思い、急いでカメラを箱から取り出し、同封されていた書類を見ると「シャッターのダイヤルユニット交換、代金ゼロ円」とある。
再修理でなければ、またまた数万円の費用だったように思う。
以上、カメラの修理のコツを修得した。それにキヤノンのサービスにも気を良くした。とはいえ、カメラの修理は二度とご免だが。

2014/07/09


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