川北英隆のブログ

京都の店・山玄茶

1年ぶりだったか、元の会社の同期H氏と、その同期が転職していた会社のM氏、Sさんの4人で飲み会となった。場所は少し濃厚系が好みのグルメM氏の紹介で、祇園の北側、山玄茶だった。
飲み会の主題は、Hがこれまで10年少し(?)勤めていた薬品会社TM社の役員を退任し、某大学の理事長に就任したことの祝賀だった。といっても、基本は割り勘なのだが。また、Sさんは昨年から「毎回呼ぼうか」とのことになった。M氏にとって、右腕か左腕かは知らないが、お気に入りらしい。そのM氏はTM社を退職後、コンサル業を営んでいる。
そんなこんなで、でこぼこ気味の飲み会だが、毎回の場所はなかなかである。今回の山玄茶の主人は、滋賀は八日市の招福楼で修行したとか。「カウンターを予約した」と聞いていたので運動靴で行ったところ、靴を脱ぐ座敷風のカウンター席だった。10人程度座れる。2階には座敷がある。流行っていて、ふらっと行くと入れないと思える。
料理は良かった。主人の工夫がある。
腕はしっかりとした出汁の味がした。
刺身用に出てきた藻塩とチーズを溶かした醤油が工夫だった。とくにチーズ醤油は、そもそもはカワハギの肝醤油だったそうだが、多く作れないのと臭みが残るので、チーズにしたとのこと。少し濃厚だが、刺身に合う。
鮎は安曇川の小さな鮎で、ショウガ醤油での付け焼きだった。鮎は塩焼きをタデ酢で食べるものと決まっているのかと思うのだが、そうではないようだ。
最後に、主人が日野出身だとかで、その田んぼのコメが白いままで出てきた。柔らかくしか炊けないコメだとかで、まず、そのまま食べる。次に塩を少しかけて食べる。最後に、黒い色をした鰻の山椒煮を載せて食べた。美味い。
以上、少し記憶が薄れてきているので、書き忘れた美味い料理があるかもしれないが、満足した一日だった。そうそう、当日は日本人らしく、コースの「竹」を注文してくれていた。

2014/07/14


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