川北英隆のブログ

外人ばかり寿司を食てどうする

今日、久しぶりに京都の寿司屋に行った。といっても築地の出店、寿司清である。いつも混んでいるので早めに出かけたが、カウンターはいっぱい、テーブル席だった。と、外人に取り囲まれた。
何組も、入れ替わって入ってくる。いずれも京都に定住している外人ではなさそうで、英語で注文していた。写真入りの英語のメニューもある。子供連れもいた。そのうちの1組は海苔巻き中心に食べていたところからすると、寿司を食べ慣れているのかもしれないものの。
そんな外人を見ながら思うのは、1つはありきたりながら、日本食が人気なのだろうということである。もう1つは、円が売られているから、外人にとって日本で食べる日本食が安く感じられるのだろうということである。
最近、ニューヨークに行ってないから(かれこれ20年は行っていないから)よく知らないが、伝え聞くところによると、飯がすごく高いということである。昔、ニューヨークで高級ステーキを食べ、何十ドルか払った時には、「安いと聞いていたのに、何でや」と思ったものである。現在は、日本食を食べたアメリカ人が、「結構高いやんけー」と思っているのかもしれないが。
ここ2年ほど、京都を歩く外人(白人系)がやたらと目立つ。新幹線の駅も外人で溢れている日がある。団体に遭遇したものなら、大きな荷物を持っているので邪魔である。
そんな観光で京都が潤うのはいいのだが、そのおかげで日本食の競争率が高くなっている。偏見ではないものの、「外人にばっかし美味いものを食わせてどうするのや」「少しは円高に戻して日本人にも美味いものを食わせたれや」と思ってしまう。
一度ニューヨークやロンドンに出かけて、物価水準を実感した上で、もう一度「うまいものを食わせろ」論議をしたいものだ。

2014/10/01


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