川北英隆のブログ

横断歩道でそうやったのや

今朝、グーグルニュースを見ていると、「やっぱしな」と思う記事が目に留まった。「横断歩道を渡るときは運転手の目を見よう」と題したウォール・ストリート・ジャーナルの記事である。
次のサイトに記事がある。
http://jp.wsj.com/articles/SB12451244521881693796604580555530815067458?google_editors_picks=true
記事の冒頭にまとめられているように、「道路を渡るときに事故に遭う確率を少なくするには、向かってくるドライバーの目をじっと見詰めるのがいい」との調査結果が得られているとのこと。運転手の目を見ると、運転手が車を止めてくれる率が高くなるためである。
以上は多分アメリカとフランスでの調査で、日本のものではないようだが、実のところ僕は、「運転手を睨みつける」方法をかなり以前から実行している。いつも睨みつけているので、効果を数値として表現できないものの(いずれにしても何台止まり、何台止まらなかったかを数えるわけではないが)、効果があると感じていた。しかも、相手が止まらなかったとしても、相手の視線で「こいつ、止まる気がないな」とわかる。このため安全が高まる。
最後はいつもの罵倒だが、「横断歩道をスマホを見ながら歩く奴、早く轢かれたらええのに」と思う。もう1つ書くと、「横断歩道では車は必ず止まるものと信じている奴、何の疑いも持たないでいると、オレオレ風の詐欺にイチコロで引っかかるで」と。

2015/04/03


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