川北英隆のブログ

京都企業が世界を変える

「・・って何なのや」というところだろう。これは本のタイトルである。昨年、大学で京都企業5社のトップに講義(講演)をしてもらった。その速記録をベースに本に仕上げたわけである。
講義録の他、3本の書き下ろしの論稿が最初と最後にある。5社の講義がサンドイッチの具だとすれば、3本の論稿はパンの部分に相当する。
低成長において、企業経営の良し悪しが大きく業績を左右する。このため、企業を選別して投資しなければならない。これが先に出版した『「市場」ではなく「企業」を買う株式投資』の主旨だった。では、どんな企業を買えばいいのか。先の本に、いくつもヒントが書かれている。しかし、「もうちょっと具体的に」という要望もあるだろう。
ということで、京都の5社を株式投資先として推薦するかどうかはともかく、「こんな企業もあるんや」と示したわけだ。
『京都企業が世界を変える―企業価値創造と株式投資』は今週にも見本刷りができるそうだ。連休を挟んでいるので、店頭に並ぶのは来月10日前後らしい。アマゾンには今日、「予約受付中」として並んだ。
以上、コマーシャルでした。

2015/04/20


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