川北英隆のブログ

テイデ山の影と月

テイデ山(Pico del Teide)は活火山である。山頂付近には観測装置も設けられている。大規模な噴火は1700年代に起きている。1909年にも小さな噴火があったらしい。富士山より活発である。
そのテイデ山、標高3250メートルにある小屋を5時に出発、ロープウェイ駅(3500メートル)を経て、山頂(3718メートル)には7時に達した。
ちょうど日の出、しかも満月の日だったので、赤い月が大西洋に沈もうとしていた。その横にテイデの大きく青いシルエットが伸びていた。
モロッコの横とはいえ、雪も降るテイデ山の山頂はまあまあ寒い。山頂からは、テイデ山のあるテネリフェ島を含めて5島が見える。見えない残りの2島はアフリカ大陸から100キロメートルしか離れていない。カナリア諸島の領有権をモロッコが主張しているという。アフリカを少し感じる山頂だった。
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2015/06/17


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