川北英隆のブログ

酷暑の立秋、京都からご挨拶

今日は立秋、「残暑、お見舞い申し上げます」と書きたいが、残暑どころではない。京都は7/31から今日まで、最高気温が35度を超えている。いつまで続くことやら。中心部では俄雨さえほとんど降らない。おこぼれがあった程度か。
そんな今日、金融財政事情からの「証券化」の共同筆者S氏から暑中見舞いをもらった。お互いの健在を知るのはありがたいことだ。その葉書に、7/31のブログに「歩くだけで首筋に"朝"が」と書いてあったとの指摘を受けた。その誤記に対して、意訳すると「それも愛嬌」「さもありなん」との印象を受けたとか。「朝」は「汗」のつもりだったが、年齢と暑さで頭がぼけている。ご容赦を。記念に、ブログの記述はそのままにしておきたい。
今日も近くを夕立が通った。しかし、微妙に(1キロも差がなかったと思うが)、雨の範囲がずれていた。というのも、毎日、気象庁のホームページを見ているものだから。「もっと巨大な積乱雲よ来い」というところだ。
一度雨が降れば建物にこもった熱気が奪われるはずがと、期待している。世の中、そんなに上手く運ぶはずもない。
酷暑で思い出したが、アホ議員やアホ評論家がまたまた右翼的発言をしている。こればかりは好きではない大阪の某政治家と同意見なのだが、そんなに国と国との摩擦状態が気になり、「そこに行かんやつは意気地なし」というのなら、「アンタ自身、どこでもいいので少なくとも日本のPKOに数ヶ月間、インターン的に参加したらどや」と思う。そんな経験もなしに後方で強気発現するのは真の卑怯者でしかない。僕自身は親のビルマでの戦争体験を嫌というほど聞いているので、戦争やその擬似的事態なんて人間という生物の愚の表現でしかないと考えている。

2015/08/08


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